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6/8にAngularJS勉強会を開きました #gdgkobe

6/8の日曜日に、AngularJSの初心者向け勉強会を開きました。数週間前から告知をしていたのですが、開催1週間以上前の時点で参加希望者が定員(当初20名、25名に拡大)いっぱいまでなってしまったのはこれまでのイベントではあまりなかったのでちょっと驚きでした、それだけ注目されているようです、AngularJS。やっと感想をまとめる気力が出てきたので書いてしまいます。

その勉強会ですが、前日6/7まで思うように資料の作成はおろかサンプルを書くことすらままならず…。前日になってようやく筋書きを決めたという感じであまり準備もできず申し訳なかったです(しかも7日は別件で集まりがあり、その直前まで筋書きを考えていた、というか今回の勉強会がついでなんですけどね…)。

筋書きを考えるのは本当に苦心しました。初心者向け、という頭をつけておきながら、自分に教えられるだけの知識量が充分に溜まってないし。それどころかそもそも、AngularJSは概念が多くて大変ですべてを1から説明するのはかなりキツいと思いました。ということで、自分が普段触っているjQueryと比べて特徴的なところをまずは書き出してそれを骨にしました。これでよかったのかはさて置いて。

そんなわけで当日ですが、最終的に22名来ていただきました。ありがとうございました。@_likrさんのハンズオンが盛況だったおかげです、本当にありがとうございます。ここにその時の資料を載せておきます。

**ここから徒然と**

思えばIT系の勉強会というものに初めて参加してから4年ぐらい経つ。去年はあまり関われなかったけど、ハッカソン系のイベントにも出たし、主催する側にも回った。こういったイベントに関して参加しにくいと言われていることのひとつに独特の雰囲気だったり内輪感というものがある。そんなにたくさんのイベント・勉強会に出たというわけではないけど、そういうものが強いイベントもあれば、そうでないものも当然ある。

常連がたくさん占めると、内輪感が強くなっていきそうなイメージはもちろんのことながらあるんだけども、しかし何かを始めようかと思っているときにその領域の勉強会があって、常連さんが多いと、それだけサポートしてくれる人が多いんじゃないかという捉え方もできると思っていて。

だから、今、できれば参加してくれてる人たちには恥ずかしがらずにLTでも何でもいいから話してほしいということは感じている。Tokyo Webminingという勉強会はディスカッション重視という点では国内でとても先進的な勉強会だと個人的に思っていてシステム的に憧れている(だけどディスカッションをするにはちょっとハイレベルなのでもっと敷居が低いものを題材に選びたい)。単に聴いてる・ハンズオンで手を動かすだけ以上に得るものがあるはずで、そしてその経験がその後の仕事や人生(までは大げさかもしれないけど)にきっと良い影響が顕れるだろうと期待してる。そういった機会を提供できる場を作ることができたら嬉しい(3年ほど前にハッカソン初めてやった時にプログラマとデザイナーを…っていう感想を膨らましただけのような感じになってる)。

というようなことを思いつつ、これからの勉強会の企画をやっていけたらなあと。

そして、2回目のAngularJS勉強会を現在計画中です。決まり次第Twitter等で告知していきますのでお楽しみに。