毎月登山計画 #6


3月2回目は、年間計画で予定していた武奈ヶ岳です。前日(3/13)に温泉宿に宿泊し、当日(3/14)朝から山に登る算段です。

雄琴温泉で宿泊し、当日は朝7時21分の電車で堅田へ行き堅田から車でガリバー青年旅行村に移動、登山者用駐車場に車を止めて登山届を記入し入山です。以下のようなコースをたどりました。
ガリバー旅行村→魚止の淵→障子の滝(引き返す)→魚止の淵→大摺鉢→貴船の滝→八雲ヶ原→コヤマノ岳分岐→コヤマノ岳→コヤマノ岳分岐→武奈ヶ岳→細川越→広谷→大摺鉢→ガリバー旅行村

雄琴温泉はもう20年以上ぶりくらいに来たような。前回は駅名もひらがなではなく漢字だった時代。漢字からひらがなにしてイメチェンを図ったことで界隈では有名ですが、どうなんでしょう(今も)うまくいっているのでしょうか。
たまに思うことですが宿泊施設を予約するとき、予約サイトではプランに食事の選択があります。夕食+朝食か、朝食のみか、はたまた素泊まりか。これどうして夕食のみが用意されていないのか不思議です。登山客対応に慣れている宿では、朝食が弁当になったり早朝出発の対応がよくできているわけですが、普通のホテルなどでもプランに入れるか弁当対応を現地で選択できるととてもありがたいですね。特に、周辺に食事処が多いとかならともかくそうでない宿で夕食なしというのは大変つらいものがあります。今回の宿では19時台までは夕食対応があるためかそちらにスタッフが持っていかれると予想していますが、20時以降にバーなどが開き、そこで食事をとることができたのでマシでしたが食事がない(酒とつまみくらいとか)と空腹に耐えて眠ることになっていたことでしょう。

3/13は雨が降り、その影響か、川の水の勢いがある…いや、これはちょっと量が多いぞ。ということで最初に魚止の淵に行くのに川を渡るのに失敗した。…足を滑らせてボチャン。浅いところを狙ってはいたものの初回の渡渉で洗礼を受けることになろうとは。一度濡れればあとはもう…とはさすがにならない、そりゃ川の水冷たいもの。もう滑りたくない。ので、そこから上へは結構慎重に行きました。そしてたどり着いた障子の滝、ここの岩を登ると、大摺鉢の手前によじ登って出てくるコースになるけれど…登る岩に行けず。水量が微妙に多くて足場がない。足を乗せられそうな岩は、水量が少なければ問題がないけれど若干水を被っていて足を滑らせると勢いのある流れにそのまま持っていかれそうな状況。たぶん10分~20分はどうしようか悩んだ挙句、引き返すことに。

結構時間ロスしたなあ、と思いつつ、大摺鉢のところまでやってきた。そしたら今度は広谷への分岐で、渡渉が難しい。理由は同じで微妙に岩に水が浸っていて、滑りそう…。というわけで、必然的にハードコース(上級者向けとされる滝の横の岩登り)。やってやりました。ただ登るのはまだ楽だった(下りは非推奨ということのよう)。

思いがけず、霧氷を見ることができたのでラッキーだった。

#6 八ツ淵の滝〜コヤマノ岳・武奈ヶ岳

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