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2010年8月30日
Kernel 2.6.33 beats VMWare Server 2.0.2
日曜日、実家に帰って用を済ませてヨドバシでSATAケーブルを買ってきた。最近細かく買い物に行ってるので、物を買うのにポイントしか使ってない…これって消費者にとっちゃうれしいことやけど、店にとったらどうなんやろう?
なんかラッチ付きのケーブルしか売ってなかったから不安やったんやけど、結局ラッチ付きでもよかったっぽい。これでHDD2台ともケーブルで結ばれた。
そして、ようやくVMWareのインストールへと取り掛かるわけですが…その前に、xrdp(0.5)のインストールを今回はやっておく。前の時はそんな技知らなかったからね。Fedora13(インストールの時に開発者用のパッケージセットを選択した)に、xrdpをインストールするのはコンパイルも含めて全く問題なく終わった。
しかし問題が。ログインできない。どうしてか、パスワードを入力して接続しようとしても接続できないとエラーが。ログを見ると、PAMで失敗してるような出力が。どうにもしっくりこない。悩み続けて数時間して、なんかVNCに接続できてない線を疑ってみたところ、Xvncがないことが明らかに。
えっ!?
とびっくりしたことは言うまでもない。なんでVNCサーバーが入ってないのにxrdpのインストールがうまくいったのかすごく謎。まぁチェックしてなかったからなんでしょうが、VNCサーバーがないのにどうしてログイン画面が表示されたのか…。
で、Xvncを探すことになるわけやけど、これがどのRPMに入ってるのかわからない。先生に聞いてみたところ、tigervnc-serverだぞと教えてくれた。いつからtigervncで提供されるようになったんやろ、vnc-serverてなパッケージがあったと思ったけど…。
とにかくこれでテレビにわざわざ繋がなくても、ログイン後のGUI画面が見られるようになった。
で、ようやくVMWareのインストールができる。とインストールをやった。そしたらRPMのインストールまでは普通に終わるものの、vmware-config.plを実行するとコンパイルができない。
VMware Server on Fedora 13 (kernel 2.6.33)(ref. 創作メモ)
検索したところ上のページが出てきたので、UTS_RELEASEを定義してパッチを当ててみたものの、コンパイル画面が不穏…。なんかコンパイルは乗り切ったけどブラウザからログインができない。「The server was unable to process your log in request. Please check with your server administrator.」とか見たことないエラーメッセージが。
なんですって!?
しかも、VMWareを再インストールしようとvmware-config.plをもう一回するとデーモンを止めるときにハングしてしまう。killして強制終了するしかない。さらにひどいのは、シャットダウンしようとしたときにうっかりしてるとデーモンを止めようとしてハングしてる状態に。SSHが生きてたらプロセスを強制終了して救出できるけど、killするプロセスが足りなかったらSSHが終了しても電源が切れないという最悪の状況に。
どうしろと…。
By ただ at 21:41 カテゴリー ; mein Erbe
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