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2011年6月 4日
HerokuでFacebookアプリ作り(前編)
先日紹介した「News Feed Roll」は、Herokuで公開したRailsアプリです。実は、PHPではなくRubyでやってます。HerokuというのはPaaS(基盤提供サービス)の1つでGAE(Google Apps Engine)やAWS(Amazon Web Services)と同様のサービスです。ヘロクと読むのかハーオークと読むのか、よく分からないですが、そんなことはさて置き、以下の記事が参考になります。
- HerokuでWebアプリ開発を始めるなら知っておきたいこと (1)無料のスペックCommentsAdd Star(ref. アインシュタインの電話番号)
- 第3回 クラウドプラットフォーム「Heroku」の活用(ref. ThinkIT)
- Herokuで作るFacebookアプリ(ref. gihyo.jp)
で、どうしてHerokuを選んだのかというと、個人的にRailsでの構築方法がスマートだと思うからというのがあって、ルーティングからテンプレートの指定までスムーズに生成できるので簡単に作るならRailsがいいなぁと思ってたからでして。…結果的にはちょっと苦労するんですが。(笑 あとGAEは使ってみたので次はHerokuを、というのももちろん。
ちなみに、HerokuにはFacebookアプリを作るチュートリアル(Faceboku)があります。ただ残念なことにこのチュートリアルはRailsではなくてSinatraというフレームワークを使っているようですが。
Herokuを使えるようにするためには、Rails3を入れて開発に望のがベストのような記事がよく目についたので、Rails3を入れるためにまずrubyの1.9.2をインストールしなければならないのであって。これが普通にyumで入れようとするとCentOSやと1.8.6で、Fedoraでも頑張って1.8.9という状況…。ruby 1.9.2を入れるために、Fedora14のVMを新調してrvmのインストールから始める。
Ruby Freaks Lounge 第39回 RVM(Ruby Version Manager)による環境構築(ref. gihyo.jp)などなどを参考にしつつ(rubyの最新版を入れるのにrubyの旧版をインストールなんてナンセンスなことしたくなかったからrvmをtar ballから入れたけど…)、ruby 1.9.2をインストールして、rvm use 1.9.2を.bashrcに追記して準備完了。
gemでherokuをインストールしたら、さっそくheroku createでアプリケーションの作成。実際すんなり作成できるもんだからちょっと感動した。NetBeans(6.9.1)でプロジェクトを開いて、問題なく編集できることと、実際のデプロイまで試してみて大体の間隔は掴めた。gitも初めてコミットする方で使ったから、add+commit+pushというのが最初手間取ったけど、1回やり方が分かったらすんなりできそう。
By ただ at 22:04 カテゴリー ; プログラミングとか
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