最終更新日 :
02.05.19 Route 477 Part II / 最終回
あれは絶対国道じゃない!! 有り得ん!!
と書いた国道477号線(Erbe148)。またまた通った。しかも今度は敦賀(国道27号)経由で。
ルートはいつもの173号線を北上する27号線ルート。しかし、今回は以前(27号線と303号線が分岐しているところで)303号線で今津に抜けたところを、
そのまま敦賀まで突っ切った。そして161号線へ。途中、今津で湖畔道路に移り、琵琶湖畔で車を止めて休憩したりしながら湖畔道路を南下する。
片側2車線化されている161号線は、景色が単調で結構眠気がきつかった(夜やから真っ暗なのもあるし)。
そして、琵琶湖大橋手前の交差点に到達。そこに見馴れた「477」の文字を発見する。「ああ! そうなのか! 477号線って、
琵琶湖大橋通ってるんか!」と初めて知る。んで、吸い込まれるように477号線へ・・・ま、当然といえば当然でしょ。しばらく進むと、「途中トンネル《有料》」
の案内表示が。ちょっとびびった。「え? トンネルが有料? どないなトンネルやねん!」しかし24時を回ってたので、気分的にもうどうでもよくなっていた。
どんどん山の方へと進む(比良山脈やね)。そして、とうとう来た「途中トンネル」、こいつは実は367号線やった。
367号線を京都方面へ行くと、途中トンネルがすぐに現れる。通ると何の変哲もないトンネルやった。「え? こんなんで料金取るの!? ・・・一体いくら!?」
と恐る恐る料金所へと続く道を進む。先にトンネル通らせてといて料金徴収するなんて、何と詐欺っぽい。
そしてTOLL GATEをゆっくり通る。一時停止。・・・人気が無い。自動徴収かと思いきや、料金表示板に料金表示がされない。
電源が入ってないようだ。・・・一時停止、解除。てことで、通行料金150円は徴収されずに済んだ。っていうか、関所やん、あんなん。
367号線通ったら確実に料金取られる。まあ、通る必要がないと言えばないんやけど。161号線もあるし、湖西道路《有料》もある。でも、
477-367号線の交差点はかなり大規模な工事が行われたようやった。で、料金取ってるんか?
367号線を京都方面へ。そして再び477号線、こいつは前に通った道を逆方向に進むだけ。あの"ト"の分岐は、
やっぱり切り返さないと曲がれなかった。・・・切り返しなしで曲がるのは絶対無理。そして2時間ほどかけて国道9号線へ抜ける。前回通ったときと比べて、
ところどころに拡幅工事が施されてあった。道路が新しくなっていた。ちょっと感動。・・・でも、帰ったらタイヤに異常が。
・・・どうやら落石を踏んでしまってたらしい?
本日で最後となりました。今月初めに設定したリミットがとうとうやってきた。丸3年とプラス13日、
大学生活のほぼ75%をこのバイトに費やしたことになるなあ。早朝に移って、そして辞める。1年くらい前から辞めるならこのパターンやなと考えてた。
みわ(兄)さんがそうだったから、というのもある。辞めることにためらいを感じたくなかった、と言うのが大きな理由か。周りの人にはもちろん、朝が辛いから辞めたんや、
と見られてても仕方がないかもしれない。しかし、これだけは言える。朝は全然辛くなかった、寧ろ楽しかった。にしぐちさんも、小山さんも僕が入った時からずっといてた人で、
近くにいると安心できた。僕が朝に移ると言い出すと「にしぐちがおるで」とはりまさんとかには脅されたりした。すずた君にも言われたし。
それは僕が全然にしぐちさんと喋ってないのが、僕がにしぐちさんにライバル心を持ってるからや、と思われているみたいなんやけど、それは違う。本当はにしぐちさんと喋るとき、
緊張するからあんまり喋れないんだっていうだけ。僕はにしぐちさん大好きです。
別れの挨拶は、最低しておきたい人のほぼ全員にすることができたし。できなかった人にはまたいつか、ということに。
やまうちさん、くたにさんに始まり、料理長ににきさん、しーちゃん、そしてみわ(弟)ちゃん、チーさまなどなど、本当にいろいろお世話になりました。楽しい時間をありがとう。
辞めた本当の理由? ・・・院試があるからやって。1つはね。だから、もともと辞めるのは6月にしようと思ってた。けど、
院試が8月1日っていうことになって、それじゃ遅すぎると思った。だから1ヶ月早めた。他の理由は。「辞めようかな」と過去思って約1年が経つわけやけど、
あの時はまだ状況はよかったんや、と思う。まだ食らいついていくことができた。けど、今年に入ったくらいからもうその勢いはなくなった。上の人の考えについていけなくなった。
受け入れられなかった。そして、事実上週1回の出勤。週1回の出勤になってしまったこと。もうここまでくると、交通費、そして体力的なものを含めて出勤自体損になってしまう。
・・・と僕は個人的に思ってるだけやけどね。週2回がギリギリのラインやったね。欲しいだけの金額が貰えなくなるんやもん。そして、「入りたいのに入れない」
「人が多くなったから入りたくても削られる」この板挟みに苦しめられるのが厭になった。人間不信になりかけかも。
そして、最後小山さんに打ち明けた後に確信したのが"自分軸"がほぼ完成したということかな。学生委員会、
そしてバイトを通して得たものから作り上げた骨格が。あと残務は1つ。・・・なんか身辺整理してるみたい。
Copyright (C) 2002 Satoshi Tada