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2006年9月30日

東海道出張行脚  このエントリーを含むはてなブックマーク 

名古屋一泊、横浜一泊、でして。3日間、昼ご飯には困らなかった。

28→29日、A学会@名古屋国際会議場。ここまで書けば何の学会か分かるだろうが。


何がなんだかさっぱり分からんかった。ただ、法医学の現場では『特定のものが存在するかどうか』、ライフサイエンスの現場では『何が存在しているか』を調べるために質量分析計が使われる、と。まったく使い道が違うのもあるし、法医学ではGC-MSで今のところは十分なのだと。
特筆すべきは、生田中耕一先生(初!!)。その田中先生の髪がすべて真っ白だったことと、スライドが見にくかったから前の方に座ったら左前のテーブルに田中先生と(E社S研の)O先生が並んで座り、右前のテーブルにはプロテオーム解析の先駆者(1979!)とも言うべきW先生が座っていたこと。がくがくぶるぶる…というかどうすることもできなんだよ。
あと、O医大の発表者♀が質疑応答に結局ひとことも答えず(『共同研究者』という名の超有名な先生が代弁)、その人が助手だと知ったこと。甘やかされてるよな~。

ついでに、28日は名大にいてるK橋さんに会いに行った。
…会いに行ったら"山"に連行された。「4回目ですよ」と言うと、「アホやな」と。ええ、アホですとも。ていうか、今回は僕が行きたい言うたわけじゃないから。『大人のお子様ランチ』はフツーにうまい、と思う。

29日、名古屋を出る前に『矢場とん』(ref. Erbe 05.10.10; リニモ初搭乗)に行っときました。社長さんはやっぱり社長さんやった…バイトの子相手に手品してた。平日の夜ともなると、やっぱりフツーのご飯やさん程度の客入りなんやね。

30日、B学会@パシフィコ。これも何の学会か分かるだろうが。
取引先のランチョンがあったので『逝ってこい』と言われ。とりあえず聞いといた。いっぱい入ってよかった、とりあえずそれだけ、あとはどれだけ篩が掛かるか。
朝のシンポジウムでメディカルインフォマティクス(ま、クリニカルバイオインフォマティクスの別称と思えば)の話があって、『見たことある名前が書いてある』と思ったらやっぱり(超先輩社員)Eさんやった。ポスター発表があるようなことがスライド中に書いてあったから、抄録をチェックしたらほんまにポスターが。早々と帰れるーと思ってたらこれかい。いや、お陰さまで話をする貴重な機会(横浜に行くことが既に稀)になったり、いろいろ紹介して頂いたりしてもらったのですが…。

けど、シンポジウム含め、全体的に出てる面子がほとんど被ってるから、CGI特論といい、A学会といい、B学会といい、3箇所で反復学習したっていう感じ。

ランチョン、って"lunch on"よね? 弁当が目的なら、"on lunch"になるよね? (ぇー

By ただ at 22:48 カテゴリー ; mein Erbe , お出かけ , 仕事関係

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