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2007年10月12日
作法の違いに手間取って…
MediaWikiはPHP+MySQLの構成が基本なので、MySQLをいじるべく会社のサーバーにMySQLをインストール。yumでインストールできると楽でいいね。
# yum install mysql mysql-server php-mysql
とりあえずこれで。コンパイルインストールならインストールの順番がほぼ決まってるけど、yumは順番関係ないから便利でよい。
しっかし…PostgreSQLと違ってMySQLはユーザーの作り方から違うから手間取る。PostgreSQLなら、createuserとかinitdbコマンドがあるのに、MySQLは用意されてない、かつ管理者ユーザーがrootでrootからコマンドを実行できる(PostgreSQLは一般ユーザーpostgresからしか起動できない)。
rootのパスワードを設定して、
# /usr/local/mysql/bin/mysql -u root
mysql> SET PASSWORD FOR root@localhost=PASSWORD('パスワード');
mysql> quit
ユーザーとデータベースを作ると。
# /usr/local/mysql/bin/mysql -u root -p
Enter password:
mysql > CREATE DATABASE DB名;
mysql > GRANT ALL PRIVILEGES ON DB名.* TO ユーザー@localhost IDENTIFIED BY 'パスワード';
ここまででもPostgreSQLより手間掛かる。SQL的には普通やろうけど。
By ただ at 23:38 カテゴリー ; mein Erbe
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