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2008年9月11日

ジェネリック医薬品は信用なるか  このエントリーを含むはてなブックマーク 

安い後発薬、医師の間に不信感も - goo ニュース(ref. 毎日)

の記事が読めなくなってる。検索しても中身は出てこない。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)、普及広まる一方で問題も(ref. Garbagennews.com)

この記事を見つけて、読んでみたら今は読めなくなってる上の記事に同じようなことが書いてあった気が(ちなみに下の記事は2006年のものであることに注意)。…まさか。ていうか、僕はもともとジェネリックに懐疑的な方やけども、ここの辺の情報整備ってビミョーな気がするんよね。それに使わせる側もほんまに勧められるのかどうかってのが判断しにくいところやろうし、使う側としても結構リスキーじゃないかと思うんよね。

じゃあどうすりゃええん、っていうことやねんけど。どうしようもない。「自分」は1人しかいないんやから。使ったらどうなるかっていうのは自分で実験するしかない。もちろん、遺伝情報に依存性が高いものなら遺伝情報でデータを蓄積させて、自分の遺伝情報とつき合わせてみれば実践せずともデータから確率の高い結果を得られるけれども、今、遺伝情報をちゃんと集めて薬効と照合するためのデータベースの整備がちゃんとできてるかといえば、それは怪しいんではないかと。やってるところもないことはないやろうけど、数が少ないやろうし、全国的にやろうと思えばそれこそ国を挙げて倫理関係から何から全部整備せんと。iPS並みのスピードで。

高速シークエンサ+SNP高速解析(部分的にハッシュ値化するとか、翻訳パターンでハッシュ値化するとか?)の技術を使えばデータ集めは力技で何とかなる。だろうし(問題は自分の遺伝情報が全部データになっちゃうことか?)。

By ただ at 23:58 カテゴリー ; mein Erbe

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