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2005年6月 2日

私が株を始めた理由  このエントリーを含むはてなブックマーク 

株の取引を始めてもう3年目です。院に入った直後に始めてから、もうそんなに経つんやね。4回生のときから株はやるぞと心に決めていたものの、口座を開く勇気がなかったのと、資金に余裕がなかったので開けなかったんですね。

株を始める多くの方は近年の低金利と年金への不安から「不労所得」を求めることと、さらによく本となって売られている「株で年収1500万」といったような惹かれるタイトルで「よしオレもひと山」という気持ちもあって始めるのがほとんどちゃうかなぁと思うんよね。


僕の場合、単にお金儲けをしたくてやったんじゃなくて、結構モノ買ってしまうんよ。これを何とかしたいと思ったのが第一点。株だったら、有価証券だから消費財と違って暴落でもしなければお金で戻ってくる額はフリマでモノ売るより高いでしょ?ちゅうことで、モノをかわずに株を買おう、と。

最初はもちろんお金もなかったのと、お金が増えたり減ったりするのが怖かったんで練習も兼ねてミニ株から。1年くらいやって、ミニ株が不自由になってきたので普通の単元株始めました。ミニ株は一部持ったままで。4月で、残っていた最後のミニ株(3113)を売り飛ばしてしまった。3113は、50円くらいだったころからのお付き合いやったけど、あれこそほんまに単位で買いたかった。65円のときは65000円やったからねえ…。ちょうど11月で資金がなかったのですよ。そんな3113ももう200円前後。

ミニ株の短所: 翌営業日の始値でしか取引ができない。やっぱり場中で好きな値段で買いたいやん。

そしてついに信用取引を始めることになった。これによって、今まで利益は出るのを待つという受動的な立場から、利益を出す、という能動的な態勢に変わることができる。現物株は中長期的に保有する物として、そして信用取引では短期的な売買で細かく稼ぐ。
株は、僕にとったら100円貯金とかと同じ感覚です。確実に増えるのが保障されているわけではないですが。あとはM1だったこともあって、いろんな会社を知りたいなあという気持ちと。やっぱり株をやると経済に関心が湧くからね。そうでもしないと、経済に関心が持てなかっただろうし。

By ただ at 21:36 カテゴリー ; 投資 , 投資

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