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2005年8月 7日
どこまで下がるか…
あの全面安は酷すぎる。4日間連続で東証1部値下がり銘柄数が約6割で、さらにうち3日間は1000を超えるとは。鉱業が値上がり率1位となった次の日の反落時には値下がり率上位。即行売られてるし。
今まで買われ過ぎてる感があるから、調整となった場合11,500～11,600円(75日線)で調整か、最悪の場合10,500円まで下がる可能性もある、と言うことか。なんか、米国では利上げがされそうやし、日本市場にとって不安材料が多い。一番の不安材料は何と言っても政局不安…解散になったらどうなるか。小泉さんの暴挙ぶりにはかなり不信感があるんですがね…。結局小泉さんは郵政民営化法案が通っても、通らなくても、議員ではいられないはず。しかも自民党内はこの件でひっちゃかめっちゃかになってるし、総選挙になった段で団結がそんなにたやすいとは思えない…郵政民営化を永久凍結すれば別かもしれないけど。
ともあれ、最悪のパターン、否決→総選挙が起こるとどこまで下がるか読めない。業績で見る限りの回復基調は確かやし、外国人投資家もここのところずっと買い越し、それだけ日本市場には株価を上げる要素があるんやけど、米国金利上げとなると、米国株安→日本株安という例の連鎖反応は十分考えられるし政局が混乱したら外国人投資家の動きもどうなるか分からん。いつ売り越しに転じるやら。業績は良くなってるのに、株価は下がる、という悲しい結果が待っていそうな感じ。
しかしその一方で、ここ数日の全面安は否決の事態を織り込んだ株価の動きだという指摘もある。そうだとすれば、調整期間は好業績の企業なら最低1～2日で済むかもしれない。『解散になったら押し目買いのチャンス』というのが機関投資家の見方らしいし、みんながみんな同じように動けば…意外と早く調整を脱するかも。
＃えらいやっちゃ
＃えらいやっちゃ
＃よいよいよいよい～
By ただ at 09:31 カテゴリー ; 投資 , 投資
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