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2005年11月14日

植物細胞がストレージに  このエントリーを含むはてなブックマーク 

故人のDNAを含む木を「生きた墓標」に

う~ん、ヒトDNAを樹木の細胞に遺伝子導入するっていうのはどうなんやろう。

「基本的にこれは、込み入ったパターンのサイレント突然変異と見ることもできる」
植物DNAのことはよく分からないんやけど、動物DNAを導入しても発現することはないんやろうか…。まぁ必要なタンパクとかは全然違うやろうから機能しようがない、と考えれば発現したとしても問題ないんやろうね…でも細胞自体が死んでしまいそうな気もするけど。
簡単に言えば、バイオプレゼンス社は、木にすでに存在する核酸の冗長なトリプレットの下に人間のDNAを載せる。これらの冗長なトリプレットは木において実際に発現することはなく、余分な情報の保存を可能にしてくれる。
…つまり、意味を持つDNA(ヒトゲノムとか)でなくてもいいってことなのか。DNAは4つの塩基で構成される"符号"と考えれば0, 1, 2, 3の4進数で構成されるビット情報ととることができるわけか。

…どこかのスパイ映画で出てきそう。

By ただ at 23:09 カテゴリー ; mein Erbe , 仕事関係

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