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2005年11月13日

大阪市電乗車  このエントリーを含むはてなブックマーク 

今日は大阪市電を見に行った。
「市電」って、もちろん今は走ってないですが。例のメンツで梅田に12時半集合、「佐世保バーガー」があるらしいと探し始めるも、120分待ちに苦笑。変わりダネのカツ丼を昼飯に食った(場所は第二ビルやったけど)。
デミソースをご飯にかけて…というのはどこかの番組でも出てるくらいなんで、意外性も何もないんですがソースの量が多いとその濃さに食欲を殺がれるね。

西梅田から四つ橋線で北加賀屋まで。大阪市電保存館と車両保存館の一般公開があったんよね。市電保存館では6両の市電が公開されてて、乗ることもできる。もちろん動きはしないけど、子供らはチンチン鳴らしたい放題鳴らしてた。写真は明治45年から昭和11年まで走り、一度廃車されたものの30年から復元されて走っていたという11型(30号車)、俗称「チンチン電車」の車内。吊り革がプラスチックではないのは初めて見た気がする。市電がその役目を終える昭和44年に走っていた車両の中には、こんな吊り広告も。

大阪市営地下鉄って、昭和8年から走ってたということに驚き。市電の開業が明治36年なんやけど、その工事期間が3ヶ月やった、ってのも驚きやけど。

阪堺電車が大阪に現存する路面電車やけど、こっちは南海由来。

By ただ at 20:24 カテゴリー ; mein Erbe , お出かけ

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