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2005年11月13日
手足がものすごく動く少女
波乱万丈で渡辺正行を見た後、たまたまスタぴか!を見てたら…「手足がものすごく動く少女」で全日本大会(ジュニアエレクトーンコンクール全日本大会)金賞の女の子が紹介されていた。小学校3年生であの動きはすごい! と思った。しかも作曲もしちゃうんやね…まるでクラシックみたいな音楽の流れやった。
才能の芽をちょっとでも土から出してあげてあげられれば、もちろん本人が楽しんでいなければ意味がないけどあとはその芽を育ててあげられるか、というのは親がどれだけその環境を与えてあげられるか、なんよね~やっぱし。楽しさを知っていたら自分で育つしね。あぁ、僕も本気でやってたらもうちょっと巧くなってたんやろうけどね。けけ。
同じようにエレクトーンやってても、やっぱり興味の持ちようによってはその後は複雑系ですからね。何になるかはいつに決まるか分かりません。もちろん音楽に絡んだ仕事がしたい、と思う人もいるしね。でも音楽が好きで、それをやり続けたいと思うのと音楽を使った何かがしたいと思うのとではやっぱり違うと思うんよね。
実際僕がプログラミングが好きで今はプログラミングの仕事をしてるけど、高校→大学に行くにつれて「生命"システム"」(特に脳、思考システム)に興味を持ってそれが生命科学への興味に繋がってるし、バイトと学生委員では接客もそうやけど「デザイン」(デザート盛り付けとか冊子とかプロジェクトとか)というものに触れたことからプログラミングと生命システムとデザインをリンクさせて考えるようになった。もちろんデザインには芸術的側面と論理的側面があって、論理的側面のデザインは研究では実験デザインにも絡んでくる。
本当に好きなことなら、勉強しなくても興味を持ち続けられるやろうし自分に足りない部分を学べばいいと思うんよね。一気に全部しなくても。なんで生き急ぐかねと。音楽療法師ね…。
本田美奈子.さんの告別式が行われたっちゅうことで。
戒名は"釋優聲(しゃくゆうしょう)"、"優しいお声"という意味らしい。改めてご冥福をお祈りします。
By ただ at 18:33 カテゴリー ; mein Erbe , 音楽
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