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2005年12月23日

投資サービス法  このエントリーを含むはてなブックマーク 

投資サービス法、金融審の最終報告まとまる(asahi.com)
今まで株・先物など、それぞれの金融商品で独立していた法律が1つにまとめられるのか…。まぁ、最終的にはそうしてもらった方が消費者にとっても分かり易いと思う。しかし、問題はリスクがあることを説明してもそれを消費者がしっかりと理解することができるかどうかだと思うんですがね…。「何を説明されておく必要があるか」ということをちゃんと国民に教育する必要があるんではないかと思う。

株式分割の効力発生日前倒し後における売買及び委託保証金等の取扱いについて(東証)


そういえば、と思い出した。来年から新株の発効日が変わるんやった…。まあ、何でこんなことになったのか、といえば某中継扉社が有り得ない株式分割を頻繁にやったからなんやけど、株式分割を行うことによって企業は多額の資金調達が可能になるだけでなく、株式を分割した際の新株(子株)がある期間は市場に出回らないシステムになっているために、株式価値の急変動が起こり株価が乱高下する。なぜ出回らないかというと、株券が印刷されて正式に有効になるまで約50日手続き上必要やからなんやけど、個人投資家の増加に伴って、この状況を逆手に取ったマネーゲームが常態化しつつあった。

株式を分割した後に、株数の株価に対する極端な不均衡によって株価の乱高下が起こるため、今年は東証は1:10以上の大規模分割を自粛するように告知した。1:5の分割が数銘柄あったが、今年はその告知のせいか株式分割発表後の急上昇がそれほど多く起こらなかった。まるで何かに制御されているかのような株価の動きだったが…。

来年からは、分割が起こったら翌営業日には新株が売買できるようになる…。これも、ほふりの普及によって株券自体がオンライン化、電子化して印刷して発行する、という業務が省略できるようになったため。本来は印刷されなくてもそうあるべきだと思うんやけどね…やっぱり投資家の手元に株券が届くのを待つというステップが必要やからか。でも50日待ったからって証券会社によったら即売買できるわけじゃないし、スタートダッシュが遅いとやっぱり不利よ。

今週の結果

☆信用取引の詳細
さくらインターネット(3778) 購入: 317,000円x1 返済: 324,000円 → +7,000円

ちょっと粘りすぎた。購入後、35万まで株価は上がったものの、売りタイミングを逃す。…にしても、25万も2日で含み益が増+減したのなんて初めて経験したかも。オールアバウトでも2日で28万減やったし。

★FXのいいわけ
12/19 +3,300円
12/20 +900円
12/21 -4,800円
12/22 -10,800円
12/23 +2,400円

デイトレはやめよう、とか言っときながらやってしまいました。言わずと知れたAUD/JPYで。やはりトレンドがはっきりしないときはダメです。12/22なんか特に。株と同じで、「ここが底か?」と思ったときに買ってしまってそれからさらに下げる、もしくはその逆のパターンに自分が総崩れしてる。見ればいいチャートは分かってきたんだが、トレンドがはっきりしてないとその売買が時間単位で見たときに正解なのかが分からない。12/23は、うっかり取り消し忘れた最後の注文が当たり、奇跡のプラス引け。

ボーナスを分散投資に使った。MMF(AUD):MMF(NZD):信用委託金:FX通常用=1:1:1:3に分割。FXはNZDを2万買ったけど…まだ底じゃなかった(大汗)。1円以上下がったときに慌てて1万売り注文を出して必要証拠金を減らして嵐を凌ぐことに。スワップ金利が売りの分引かれるけど、底を打ったときに買い戻せばそれだけ証拠金も増えるからいいか、と。MMFは将来の年金用(?)、信用委託金は利子は付かないけど不可侵資産として。

By ただ at 19:20 カテゴリー ; 投資 , 投資

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