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2006年2月18日

事実関係がどうなんだ  このエントリーを含むはてなブックマーク 

昨日に書いた件についてもう少々。柳田先生がラボの責任者としての立ち居振る舞いについて書かれているので参考までに。

えー、昨日の感想では僕は下村先生たちへの処罰の内容については何も言及してませんので。処罰があったからいいんじゃ、ということではないということを念のため。


教授への処罰がこんなに甘くて、『彼にやられました』みたいなことを言われて、論文を書いた自分がこんなに世の中から酷い扱いを受けるのは不公平だ、という気持ちで教授を訴えるって…やっぱり筋違いでしょうと思う。訴えたくなる気持ちは分からんでもないが、それはやはり昨日書いたとおり自分の責任を棚に上げてるということでは。
その前に事実関係がどうなんだ、ということで。

マウスが存在していないのに、そのマウスを使った実験をさもやったかのようにデータが書かれている。このことに焦点を当ててみると、どうも訴える理由が分からんのです。仮に学生の主張が正しいとした場合、マウスが存在していないことは知らずに、与えられたマウスを用いて行った実験結果を素直に書いただけということになる。研究員が文章を書き、図を作ったのであれば、学生には一切の非がないことになる。
…しかし、弁護側が主張しているのは『間違いはあったが』とある。それは一体どういうことで。

小田急ロマンスカーに飛び込み、男性死亡 乗客9人けが…おととい行ってきたところなんですが。フロントガラスが割れるって怖いやね。いやほんまに。最前列に乗りたくない人が増えるんやろうね…。

By ただ at 15:20 カテゴリー ; mein Erbe , 仕事関係

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