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2006年4月13日
阪急タイガース
両社とも否定してますが。どうなんでしょうね。
しかしながら、こういったすっぱ抜きの場合いくつかの案件はその通り実現してますね。ライブドア絡みの話だったり。USENが完全子会社化するかどうかは資産査定如何で、ということらしいけど。株式関連のニュースで情報が出た後、数週間すると大手新聞に載ることが多いけど、今回は大手新聞が先って所ですか。
しかし、村上ファンドが買った阪神株をどうにかしたい、と考えてるらしいことは去年からずっと言ってたことで、その矛先が同業の阪急に向かった、というだけのことかと。阪神の資産額をそのまま引き受けられる器を持つ同業者は関西では阪急くらいしかない、と考えれば阪急という相手も自然なことかと。結構無茶な買い物かなぁとは思うけど。他業種の企業に売却する可能性は、企業価値の維持を考えると低いのではないかと。阪神としても、シナジー効果を期待するところと一緒になりたいやろうし。
このまま45%以上の株を持ち続けて、役員を送り込むことも村上ファンドは可能やけど、そうしたところで今の株価が下がってしまったらそれだけ保有益が減るだけやから、投資事業で稼ぐ村上ファンドにとっては長期保有はそれだけリスキーなはず。財務体質が改善しなければなおさら。
阪急が引き受けたとしても、阪神タイガースの名前はそのままやろう…と思うのですが。阪急ならそこまではしないでしょう。でも、どうなんでしょうかね。
By ただ at 21:02 カテゴリー ; mein Erbe
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