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2007年9月 7日

ホテルthe新幹線    

横浜行ってきました。

しかし何だね、家を出る時間がほぼいつもと変わらんというのはどうなんやろね(今回は、いつものサマータイムのお陰で出発時間が"遅め"になったけど)。レビューはそれほどこてんぱんにヤられることもなく、平穏無事に終了。まぁというか、プログラマーの目からすれば馴染みやすいとは自分でも思う。問題はそれがユーザーに受け入れられるかどうか。実験スタイルとしてはごく普通のことやとは思うんやけど。

新幹線車内に４時間、「列車ホテル」も　台風９号(ref. asahi.com)

ＪＲ東海によると、同日午後５時３５分ごろから、東京―名古屋間の１３の駅にはそれぞれ新幹線が足止めになった。上下線とも午後１１時近くに運転を再開したが、同社は帰宅できなくなったり、ホテルが確保できなかったりした乗客のために、東京、名古屋、新大阪の各駅に「列車ホテル」計６編成を用意した。

まさに、17時30分ごろ、新横浜に着いたんよね。そしたら、ホームには17時10分発の博多行き、20分発の新大阪行きののぞみが停まってて。柵が開いてた博多行きに入って、とりあえず席が空いてたから(3人席の真ん中やけど)座ることに。まぁ、いつか動くやろ、と思いつつ。

そしたら、ようやく動き出したのが22時半過ぎ。

「この列車は博多行きでしたが、新大阪で運転を中止します」

というアナウンスが22時過ぎにあって、意地でも新大阪までは行くんや、と確信した。5時間も待ってたのか…その間ビール飲んでもたっちゅうねん。

しかし動き出したはいいものの、熱海を過ぎた辺りから再びゆっくりになったり止まったり。風が強いから仕方ない。そんで新幹線が動いてるときは動いてるときで不思議体験。なんか体が言うことを聞かない、体が左右に流される(もちろんカバンも、慣性の法則)。風の影響で。いやほんま。強風を真に受けてるときの新幹線なんて初めて乗ったけど、こんな感覚を味わうとは。

…ていうかふと思うと、22時半に新横出たので普通に考えても新大阪で終電があるかないかのギリギリのライン。…ムリだ。

名古屋に日付が変わる頃に到着し、新大阪へは25時過ぎに到着。

ご覧の通り、「ホテル新幹線」に宿泊決定です。ていうか、JR連絡口のシャッターが閉まってるところなんて初めて見たし。「休憩用の列車(ホテル列車)」って、基本的には別の車両を準備するんやね。到着した列車そのまま使うのかと思ってた。しかも朝5時までしか使わせてくれない。

5時19分、始発の加古川行き→6時三ノ宮。何とか着いた。寝台に乗ったことがある経験と、高速バスの経験からか、それほどきつくはなかった。…ホテル列車を待つ間40分以上立ったまま待たされたのを除けば。

丑三つ時に柿の葉寿司を食べることになるとは思いもせんかったわ。

By ただ at 06:24 カテゴリー ; mein Erbe

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