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2008年12月15日
奈良…ですか
「吉高由里子２０歳、奈良着。～小さな恋のお手伝い～」
なんて番組をやってたので見てしまった。この前、神戸バージョン(美波)があって、それと同じシリーズっぽい。ノンフィクションっぽい味を醸し出しながらのフィクション、のようで、それでさっぱり訳が分からなくなってしまったわけですよ、この前の美波さんのときは。パラドックスがパラドックスを呼んで、メビウスの輪になっちゃった、という感じで。
要は「行き当たりばったりのルポ作りなんだな」(失礼)と思うとすっきり。まあ監督(タナダユキ)さんがいいから形になるわけなので。
計算しつくしているのか、そうでないのか微妙な流れがノンフィクション、という意味なら今回は分かりやすかった。案内役の子が「高校からは(奈良では)遊ばない」とか言うし(それは仮に事実だとしてもOAいいのかと)、案内役の子の弟が高校の制服着たまま明日香村まで連れてかれるし。「学校休んじゃえ」と言う吉高さん、それはいいんでしょうか。(前回の美波さんのときは関学の4回生の人が相手役やったからまだしも…)
それが日曜日だったとしたら、したで、明日香村って、日曜日でも人少ないんやねぇ…。
しっかし、仮のサブタイトルが「彼女が向かうところ、何か事件の匂い」…なんて知ってしまったら。キャラ丸出しなサブタイトルやなぁ。これはこれで。大阪、京都、神戸、奈良、ときたら、次は…どこやろう。県庁所在地で押し通すなら大津か和歌山、うーん。姫路か尼崎らへんに行きそうな気が。
By ただ at 21:29 カテゴリー ; mein Erbe
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