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2009年7月15日

Pylons で使う paster command を作ってみる  このエントリーを含むはてなブックマーク 

以前から家で使っているPylonsですが、今ひそかにRSSリーダーっぽいものを作ってます。

…Eudora8.05のRSSリーダーはなんか挙動がおかしくて、一旦取り込んだものと重複するものを取り込まないようになっているはずなのに、明らかに無視されて同じアイテムがどんどん増殖していくので、もう見るに見かねて、という感じで。InfoseekのRSSリーダーを使ってた(る)のですが、それと同じような操作感のもので自分用のを作ってしまえ、ということで。ああ、この感覚、はるか彼方昔にVB触ってたときのだ。

SQLAlchemyだったりは前にも軽く触ってきてたのでModelを作るのも、Controllerを作るのも、大して苦はなく。
で、RSSフィードを登録したり取り込んだURLにリファラを隠してジャンプさせたりすることまでとりあえず出来たので、今度は定期的にRSSを更新する機能を…と思ってたんですが、Railsでもなかなか充実してないこの機能、やっぱりPylonsでも状況的には同じということでしょうか。

RoRでは、RailsアプリでActiveRecordを使ったバッチ処理 その3(ref. ひげろぐ)なんかにまとまってたりします。やっぱり、バッチ処理とかしようもんならActiveRecordが有効になってることに越したことはないから、script/runner コマンドは重宝するようで。

Pylonsでは、Cron jobs and command-line utilities(ref. Pylons Cookbook)で、paster COMMAND のCOMMANDを作る方法が書かれている。…んやけど、Railsのscript/runner やったりPylonsのpaster shell のように必要なモジュールがあらかじめ読み込まれてるとかそんな親切なことはやってくれてないんよね。というのも、Pylons によるオレ様フレームワークの作り方(2)(ref. Loose Agilist)やPasteScriptでコマンドを作る(ref. aodag blog)にあるように、テンプレートだったりプロジェクトのファイルを生成するんに便利なようになってるらしいから…? Pylons Cookbookにもあるけど、「paster COMMANDでプロジェクトのモジュールを読み込ませるにはShellCommandのソースコードを参照して」というなんともそっけない解説のみ。

By ただ at 22:13 カテゴリー ; プログラミングとか

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