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2005年6月13日

未成年の子供に株をさせるか  このエントリーを含むはてなブックマーク 

日経6.12の12面にそんなコラムが。まだ大学入ったくらいの自分の子供から、「株がやりたい」と言われたらどうするか。たとえやることを許したとても、資金援助はどこまでするか。


少なくとも、株にハマれば学業は多少疎かになるのは当然。パチンコで学費を稼ぐ人、と大差がないと言えばないけど株をやって何をやりたいか、ということに尽きるんちゃうやろうか。株をするということで得られるものは計り知れないと思う。単純にマネーゲームということじゃなくて、企業研究をちゃんとするようにすれば企業を観る目が育つし、損したときにはお金の恐ろしさも身を以って知ることができる。これからは、資産運用を自分で管理して増やしていける力みたいなのは結構必要になると思うし、それができそうなほど頭がよければ(もちろんそれは勉学では測れないかもしれないし、事実そういう一面があると思う)、あと感謝の念がちゃんと持てる子であればやってもいいんちゃうかと思うね。

実際に僕が始めたのは成人後やったけど、資金はやはり若干親から拝借してます(15万程度やったかな)。けど、返す気は当然持ってるし、その上これまでの学費まで払ってもらってるんやから何らかの形で償還したいと思ってる。それが車になるか、家になるかは分からんけど。

さて話は戻って表題の件ですが、うちの家系なら「成人になったら好きにできるんやからそれまでに金を貯めとけ」で一蹴ですね。何事も、「自分の手の負える範囲内でやらせる」というのが一番大事です。たとえ何かにハマって学業が恐ろしいことになっても、広い視野を持ち続ける努力をしているならその間は成長の余地があります。

そんな今日もサイバネットはS高。

By ただ at 12:46 カテゴリー ; 投資 , 投資

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