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2005年6月27日
CD遊び
先に書いたミュージックバトンのことですが、「後で」と書いたところをもう少し。
僕がCDを買い集めるようになったのはバイトでお金がたまったからなんですが(だからバイトを辞めたのと同じ頃に止めざるを得なくなった)、僕が買うのはとて～もマイナーな方たちだったのですね。あえて有名アーティストのは買おうとしなかったんですが、インディーズというか、マイナーな世界で生きている人たちでもいい曲を書いてる人たちはいっぱいいるんやな、というのをとても感じてたんです。それを応援したくて買う、と言うか。僕は音楽をかじってたことがあるので、歌詞で選ぶよりも曲(旋律)で選ぶ傾向がある。せやからフォーク系とかＲ＆Ｂになるんやけど、実はこういう癒し系の曲はインパクトに欠けるからテレビでメジャーになるっていうのはあんまりなかったりするんよね。だけど、これがまた後に有名になってテレビとかにバンバン出てきたりするとすごいうれしい。むしろそっちが楽しみだったりする。
…そして実は、株を買うのもこれと同じだったりする。買ったのが株価上がると、すごいうれしい(まあ誰でもそうやろうけど)。テクニカル的なところをかなり分析してたので、今は音楽とは捉え方が変わってしまってるけど、基本はそう。テクニカルな面であっても、あ～これ来そう、と思ったのが上がると嬉しい(買える程度の金額なのにそのときの持ち合わせがなくて買ってなかったら悔しいけど)。
株にせよ、CDにせよ、それを買うことによってその会社なりアーティストに『投資』をしているわけで、その本質は同じなわけです。つまり僕が株を買う視点はCDを買うのと同じなわけで、短期的な売買で小出しに稼ぐというよりかは中長期的な視点で株を買って利益が出たら万歳、というスタンス。しかも、悪いことに「売れない」、という性質も一緒に付いてきてしまった。つい、上がったらそのまま持ってしまうんよね…だから結局売るのは最高値からかなり下がってしまったときだったことがほとんど。あと、よくお奨めの銘柄を聞かれたりするけど、それは個々人の性格、つまり投資スタンスに合っていないと「あんたが薦めたの全然あかんやん～」ということになる。
けど…いくらなんでも、3万円からやったら増えないと思いますよ。買えるのといったらミニ株とライブドアみたいなすごく単価が低いのやし、手数料の割合がめちゃ高くなる。ちなみに僕は8万円スタートやったけど、すぐに追加投入した。
By ただ at 23:00 カテゴリー ; 投資 , 投資 , 音楽
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