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2005年12月 1日

進む戦争の無人化  このエントリーを含むはてなブックマーク 

もう、早くも12月やね~。

無人偵察機から映像監視データをリアルタイム受信

建物内にいながら外部の状況を把握できるというのは、地球外惑星のロボット探査と同じく人の命が懸かっている点においては有効な手段であり、機能に関しては今後の活躍も期待できると思われる。しかも、このシステムでは追跡したい照準を指令すると複数のロボット(偵察機)の中から自動的に適切な機体が選択されるらしい。そこがまた賢い。

米プラネット9スタジオ社のデビッド・コリーン最高経営責任者(CEO)は次のように話している。「われわれは、軍事用と民生用、両方のアプリケーションを手がけてきた。このような現場向けのアプリケーションは非常に複雑になるので、挑戦するのはとても楽しい」
しかし、挑戦するのが楽しいというのは戦争ゲームに留めておいてほしいものだ。おおっぴらに「戦争に役立つものを作るのが楽しい」と言うのはいかがなものか。自分で"死の商人"だと言ってるようなもんだと思うんだが。それだけは頂けない。

By ただ at 22:40 カテゴリー ; mein Erbe

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