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2005年12月 2日
地下鉄の車窓から
実験開始前にも開始予定の記事が出てたけれども。
ポスターを電子仕掛けに ＪＲ東京駅で実験開始(Asahi.com)
電子ペーパーに内蔵された無線ＬＡＮアンテナで外部から広告などの内容を受信、自動的に書き換えていく。薄型電池で稼働し、紙のように扱えるという。電子ペーパーが実用化され始めてきて、ディスプレー技術もなかなか面白くなってくるんちゃうやろうか。以前からも電子ペーパーは研究がされてきてて、僕の中では持ち運び用という印象が強かった(SFの見過ぎ?)んやけど、ポスターとして使う手もあったと気が付いた。このシステムでは無線でデータを飛ばして書き換えるというのも設置場所を選ばないという利点を最大限に活かせるし、よく出来てると思う。あとスタイリッシュなデザインにも対応できると思うね。
こちらはnikkeibp.jpのニュースより。
東京駅で電子ペーパーの実証実験、日立が来春の実用化を目指す(nikkeibp.jp)
東京駅地下の広場に電子ペーパーディスプレイ、日立などが実験(nikkeibp.jp)
やっぱり、地下鉄車両の窓に貼り付けるというのはぜひやってほしいね。これが実現すると某氏の『地下鉄の車窓から』にツッコミが入れられなくなる。でも、本当にやってほしいのは電子ペーパーを貼り付けるんじゃなくて動画を映せる超薄型ディスプレーを貼り付けてほしいんやけど。そしてそこにテレビ映像を…。
By ただ at 12:18 カテゴリー ; News , News
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