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2006年1月31日

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今度は再生関連。

幹細胞は胚から採取されることが多く、さまざまな病気の治療に利用できるのではないかと期待が寄せられている。もし細胞のタイムトラベルを再現できれば、胚を破壊しなくても高い再生能力をもつ幹細胞が得られるようになり、胚性幹細胞(ES細胞)の研究で取りざたされている倫理問題まで解消される。
というのが、イモリの再生能力の源を解明する所以らしい。
  • Mammalian myotube dedifferentiation induced by newt regeneration extract. (McGann et al., 2001)
  • Identification of cDNAs associated with late dedifferentiation in adult newt forelimb regeneration. (Vascotto et al., 2005)
関連する論文はこんなところか。詳しくは見てないのでこのコメントはまた後の機会に。

By ただ at 19:31 カテゴリー ; mein Erbe , 仕事関係

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