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2006年7月16日

お座敷列車  このエントリーを含むはてなブックマーク 

稲毛で快速を待ってるときに…お座敷列車が到着。初めてお座敷列車なんて見た。ちょっと興奮。同じく初めて見たらしき人たちも覗き込んでた。

PubMedの検索の仕方とか、そんなことを説明したりするのも大事なことやとは思うんやけど。論文の読み方(注意するべきところ)とか、統計値のからくりとか、医学系図書を扱わなければならない図書館員の方たちはもっとサイエンスリテラシー(・科学コミュニケーション)について学ぶべきなんじゃないだろうかと思った。個々の疾患に関する知識を持つことも必要になって、覚えることは増えるんやろうけど、書籍の内容が古いとか、厳密ではないとか、そういった判断もできることは当然必要になってくると思う。
本を探す、という点においてはフィルター機能を果たしてはいけない司書さんたちでも、データを読み解く技術を患者に伝えることは必要な能力として持っておくことが望ましいのではないかと。

イリーナ博士東京公演レポート(ref. 幻影随想)
メディアリテラシー・サイエンスリテラシーと科学コミュニケーションは密接に絡んでいる。

By ただ at 23:10 カテゴリー ; mein Erbe

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