« 05.02 GoogleMaps実験2 | ココ | 05.03 Flash、RSS、コンパイルエラー »
2007年5月 3日
Flash作成に苦悩
Flashのオーサリングツールなんて買う余裕もないし、買ったところでフルに使う予定もあまりないもんだから、mtascで作れればいいかな…と思っていたんですが。何と言っても、mtascを使えば動的にFlashファイルを作れるし…なんて思ってたから。
しかーし!!
mtascがFreeBSDで動かない…。
いや、動くことは動く。実際、星さん作のサーバーサイドコンパイラはFreeBSD上で動いてるし…。何がダメなのかを探したら、結局さくらのサーバーではLinuxバイナリ互換が設定されていない、さくら使えねーという結論に。
ソースコードからコンパイルするには、なんだかぶら下がってる(依存)のがいろいろあるし、Mingを使おうと思い、インストールを試みるもbisonをインストールをしなければならず、bisonをインストールするためにはさらに依存してるものをインストールしなければならない…という手間がえらい掛かることが判明。
…ということで素直にWindowsで作ることにしました。動的に作るのは、外部スクリプトからロードするとか代替手段使うとして、しばらく考えないことにしよう。
で。
せっかくWindowsで使うのに、環境変数とかいじるのがあまり好きではない僕のことなので、VBから起動させよう、と久々にVB.netを起動。重いからあまり動かしたくないのですよ。
mtascのコマンドラインオプションで、まぁ常に使うだろうと思われるパラメータだけを設定できるようにして…とUIを作って、とりあえず、今作ってるものを直接直書きして呼び出してみる。
mtasc -out a.swf -main a.as -header 300:200:30
…出力されない。Process.Start()する前に、ProcessStartInfoに環境変数を設定しているはずなのに。ここで躓くとは思いもせず。-vオプションをつけると、確かにコンパイルは実行されていて、成功もしてる。でもファイルは出力されない。…セキュリティ上の問題かとも思ったが、そんなことはないはず、と2時間くらい悩む。
結局、直接DOS窓から実行しても、-outオプションでは出力されず、-swfオプションにしないと出力されないということが判明。なんなんだよ…。
まぁせっかく作ったツールなので、もうちょっと体裁整えたらサンプルとして載せることにします。DOS窓で実行させたときの標準出力を読み込んだりするサンプルにもなるので。
昨日はそんなこんなで、気が付いたらタモリ倶楽部が終わる時間になってた…。
By ただ at 11:34 カテゴリー ; mein Erbe
« 05.02 GoogleMaps実験2 |
05月の記事
| 05.03 Flash、RSS、コンパイルエラー »
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://pinmarch.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/935