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2005年11月22日
サンライズ瀬戸大橋 
漫才のコンビ名みたいだ。
岡山から倉敷まで再び2号線を通り、430号線でコンビナート沿いを走ってきたんですが(3時半ごろ)…コンビナートがとても面白かった。なんか、SFのワンシーンに出てきそうな感じがめっちゃそそられた。窓からの強い光が山肌に沿って並んでいるように見えて、まるで異星人の都市のような。
夜が明けた22日、鷲羽山の駐車場で目が覚めたのは6時半過ぎ。
既に日は地平線から離れていた…日の出を拝むことができず残念。しかし、朝焼けがいい具合。でも、鷲羽山の展望台からは日の出の方向に瀬戸大橋を見れないんだな、これが。めっちゃ寒かったものの瀬戸大橋の絶景を独り占めできてそれなりに満足。
けど、やっぱり「朝日と瀬戸大橋」は外せない。ということで漁港に下りることにしたのだった。そしたらそこからの景色は思ったとおりに良かった。けど…残念ながら「赤い太陽」の時間を微妙に逃してしまったことが惜しい。写真を撮るところをある程度目星を付けて行ったんやけど、行き止まりで辿り着けなかったんですわ。で、そうこうしてる間に赤い太陽は既に光り輝いてしまったと。神社で撮ったんで、ついでにおみくじを。小吉やった。
戻る途中、高台のホテルの方に続く道から瀬戸大橋を見下ろすことができるポイントを発見。8時前やったんやけど…奥の方が霞んで見えない。9時まで待ったものの、晴れ渡ることはなかった。残念に思いながらも、午前中に戻るべく鷲羽山を後にする。
2号線バイパス(～加古川バイパス)→明姫幹線→2号線→神戸の計画で戻る…予定が、赤穂辺りで373号線に吸い込まれてしまう。紅葉がきれいなところがあるかな、と。ここで、めちゃきれいなところを見つけた。お堂っぽい建物に続く階段を登り切った辺りに、左手に紅い紅葉、右手に真っ黄色のイチョウが仁王門のように立って並んでるんよ。残念ながら、車を停めて降りて撮影するほどのスペースと勇気がなかったんで写真を撮れず。おばちゃんが庭先に出てたけど「ちょっと写真撮りたいんで車停めて撮っていいですか」とは聞けなかった…聞くのはアリなんですかね。あとは沿線のお寺で紅葉がきれいやったからそこを撮って、179号線で姫路まで戻る。そこからは予定通り。
神戸に戻り、昨日ラーメンで食ったことは忘れもしないが残り物の麻婆豆腐をマーボー丼として処理。後場の値動きを軽く確認して、実家に帰還。なんか、(約)24時間運転は初めてやったような気がする…右足が攣りそうになった。運転中に足(特に右足)が攣ったらかなり危険だぞ、おぃ、ということが分かった。
By ただ at 23:23 カテゴリー ; mein Erbe , お出かけ
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