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2006年6月10日

投信買いに期待したい  このエントリーを含むはてなブックマーク 

-3,000円
今週の信用取引結果。

-37,300円
今週のFX結果。


☆信用取引の詳細
音通(7674) 購入: 92円x1 返済: 89円 → -3,000円

なかなか下げ止まらないのはなぜ…。
日本市場固有の理由もあるけど、世界的に見ても新興国市場を中心とした資金の引き揚げが止まりそうにない上に、金・原油の商品価格も調整に入ってその資金も引き揚げられてるのがどうも下げ止まらない理由のよう…そのお金は、利上げがされる可能性が高いUSD、EUR、そしてJPYに…株から債券への資金の流れが。
ちなみに、金曜日の米国市場は大きく下げたと。月曜日が楽しみだこりゃ。ひゃっひゃっひゃ。
ボーナスによる投信の活発化が日本市場を救うのか…しかし、新興市場は救われそうにない気がするのだが。それに、外資の資金は債券へ逃げてるところを見るとボーナスも株に流れるか微妙だ。

★FXのいいわけ
【デイトレ口座版】 - (2006年通算)5勝5敗
6/5 - 6/9 取引なし
【通常口座版】([]は2006/6/10現在)
CAD/JPY +4,731(1,000+3,731)円
NZD/JPY -42,031(-38,500-3,531)円
[ZAR/JPY -257,290(-272,000+14,710)円](保有中)
[AUD/JPY -4,454(-10,600+6,146)円]
[NZD/JPY +2,529(2,400+129)円]

金曜深夜の状況はまさにW杯の影響だろ、と言わんばかりやった。…全然動かんし。

カナダの4月貿易黒字が好調だったらしく、ようやく念願の103円台にまで戻ってきてくれた。てことで、早速決済。これまで長い道のりやった…スワップが3,700円ってのがそれを物語ってる。約1ヶ月、なかなか戻らない円高に苛まれ、円高と同時に進行するカナダ高。しかし円高の勢いには勝てず。円安に動いたかと思えばドル買いの流れでカナダ安も同時に進行。ようやく円安カナダ高と波長が一致して103円へ到達。米金利が上がれば、またカナダ安が進むだろうから、そのときまで待つ。そうしたい。

そしてもう1つ決済したのがNZD。「戻り売り」の可能性も捨てきれないと思ってはいるけど、利下げが遠のいたことでしばらくは急変することなく75円くらいまで戻すのではないかと予想。今もっているポジションに2ヶ月くらいは戻ってこないのではないかと感じてポジ解消。売りナンピンも考えてたけどこれはこれでリスクが。どうせなら買いナンピンのほうが安心(売りナンピンの失敗は1度EUR/JPYで)。

そして実は魔球を投げることで有名やったらしいZARが利上げ断行。これで若干戻してるけど、これもいつまた下落するか。金価格は既に調整入り。プラチナはどうか知らんけど。さらに新興国通貨の手招きが常に付きまとう。

原油高によるインフレを避けるための利上げは悪い利上げ…と。

By ただ at 21:42 カテゴリー ; 投資 , 投資

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