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2007年3月19日
EDDよねんねしな
kernel 2.6.12-1.1381 アップデート後起動せず
こっちの方でも、同じ問題が言われているようで、やはり解決策は"edd=off"。
EDD、Enhanced Disk Deviceていうのか。
…BIOSの設定でもできるのでは? と思い、マニュアルを見ていると、思ったとおりBIOSの設定項目の中にOnchipのIDEのモードに関する項目があった。ここのSATAチップの設定を、Enhanced Modeから、SATA Onlyにしてと。
起動。
昨日のような、initrd…で止まることはなくなったけども。
...Creating root device
Mounting root filesystem
mount: error 6 mounting ext3
mount: error 2 mounting none
Switching to new root
switchroot: mount failed: 22
umount /initrd/dev failed: 2
Kernel panic - not syncing: Attempted to kill init!
なんて言われた。
Kernel panic!!ですと。
Fedora Core 3 + Linux 2.6.{14,15} カーネル SMP ブート環境でパニックする問題(ref. ごとむにっき)
と同じ現象のような気がするけど。
えっと…Core 2 Duoだから…マルチコアだからこいつはパニクってるのか?
てことは、せっかくのデュアルコアを活かさず殺せと言うことなのか!?
再度 Kernel panic(ref. はじめての自宅サーバー構築 ~ Fedora/CentOS ~)
によると、SMPが悪いらしい。
と、いろいろ情報が出てきたわけだが。結局のところ、
- "edd=off"をkernelのオプションに付けた→変化なかった。
- BIOS設定でSATAチップの設定を、SATA Onlyに→CD-ROMドライブを認識しなくなった。
- smpでない方を起動してみた→変化なかった。
- ここを発見。
なんか、読んでると『オレはできてるけどなーなんでできんのだ』というのと『なんでうまく行かんのだろう、Shuttleは対応する気ないんとちゃうやろか』というまったくの平行線な書込みが続いてるようにしか思えんのだが。
とりあえず、Fedora5に変えてみることにしよう。
By ただ at 23:33 カテゴリー ; mein Erbe
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