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2010年2月 4日

日本語入力 on xrdp 0.5.0  このエントリーを含むはてなブックマーク 

xrdp 0.4.1のとき、日本語入力するのにstartwm.shにscimを起動するようなスクリプトを入れることでできたってことは前に書いた(Erbe 09.08.04)。

export XMODIFIERS="@im=SCIM"
export GTK_IM_MODULE=scim
export QT_IM_MODULE=scim
echo '*inputMethod: SCIM' | xrdb -merge
export USE_XOPENIM=t # for OpenOffice.org
scim -d

で、0.5.0をCentOS5.4で使おうとすると普通の状態ではやっぱり日本語入力のAnthyが起動しない(Erbe 10.01.08)。Fedora10やったら、im-chooserでSCIMを自動的に起動するように設定すると、次回ログインから勝手にSCIM-Anthyになってくれるんやけどなぁ。CentOS5.4はim-chooserの設定が効かない。

echo '*inputMethod: SCIM' | xrdb -merge

# [ -r /etc/X11/xinit/Xsession ] && . /etc/X11/xinit/Xsession
# [ -r /etc/X11/xinit/xinitrc ] && . /etc/X11/xinit/xinitrc

0.4.1の時の対処法の中から最小限のコマンドを見つけた(↑)。これでいちいちInput Method一覧からSCIMをマウスで選ぶ必要がなくなった。このコマンドを書いてると、Firefoxでも日本語入力が可能になる(なんでやろ?)。

By ただ at 23:29 カテゴリー ; プログラミングとか

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