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1998年9月13日

大阪風 ない の付け方

形容詞に「ない」をつけて否定する(例えば「軽くない」とか)とき、大阪弁っぽく言うには、「ない」の直前の1文字を消し去ればいい。「軽くない」だったら、「軽ない」という風に言えばいい。
動詞の時は、「ない」を「」といえばそれっぽくなる。

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投稿者 ただ : 18:57 | トラックバック (0) カテゴリー ; 大阪弁大辞典 , 大阪弁単語帳

むっさ・むっちゃ・めっちゃ

まず、この言葉「むっさ」は大阪の人の中でも「大阪弁だ」と主張する人と「大阪弁で聞いたことない」と主張する人の2通りあることを書いておく。従って、あまり使わない方が無難である。意味が通じない場合もある。

意味は、「め(っ)ちゃ」そのもの、今風に言えば「」である。

由来
主張する人によっては、「めっちゃ」が変化して、むっちゃむっさとなった、とか、「めっちゃ」の強意だという人もいる。まちまちだが、ついこの前、一番近いであろう理由を発見した。

神戸(弁)では、この「めっちゃ(共通語)」という言い方がもう一つ別にある。それが「めっさ」である。おそらく、この「めっさ」と「むっちゃ」が混同した結果、新しく「むっさ」という言葉ができたのではないだろうか?

最後に「むっちゃ」は私自身使った覚えがあるから、多分大阪弁に含まれるだろう。
例 : 「むっちゃ嫌や」、「むっちゃいいやん」

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投稿者 ただ : 18:59 | トラックバック (0) カテゴリー ; 大阪弁大辞典 , 大阪弁単語帳

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