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2005年4月22日

正式公開前

まだこのブログは公に見せることはできないくらいに何もない状態なんやけど・・・。
まずはメニュー部分を作らなね。

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投稿者 ただ : 23:42 カテゴリー ; mein Erbe

2005年4月24日

メニュー作成

簡単ながらメニュー作ってみました。
「大阪弁大辞典」には、飛ぶように見せかけて実は
これもblogにするべくメニューページを作ろうと目論んでるんよね。
まだ中身はデフォルトのままやけど。

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投稿者 ただ : 02:08 カテゴリー ; mein Erbe

2005年4月29日

帰納法

── 福知山線転覆脱線事故によって死傷された方々に心より哀悼とお見舞いを申し上げます。

関西私鉄のある人の話によると、「もし自分のところで起こっていたら、人員が少なくてJRみたいな対応はできなかっただろう」。未曾有の大事故が起こり、今なお原因は分かっていない。
対応のまずさが目立ったと言われるJR西。「JRの報告よりも報道のほうが早い」と批判が強いけれども、冷静に考えてみよう。 JRの連絡系統に割り込んで情報を横流ししているのが報道なんだから、報道のほうが早いのは当然のことでは? 報道は情報を早く仕入れて速く流すのが仕事なんだから。 JRが直接仕入れることができないような目撃者情報など、報道のほうが明らかに秀でた部分があるし。JRの報告のほうが早いことが望まれることはそうだと思うし、実際そうあるべきだとは思う。しかし、情報を扱うスペシャリストの数では圧倒的にJRは少ないんやから。

おそらく原因は単純にスピードの出しすぎやと思う。鉄道は時間通りに来るというのが当たり前になりすぎている今の日本では、そのことが逆に運転士にはとても大きなプレッシャーになっているのかもしれない。スピードよりも大切なものがあるというのが分かっているはずなのに、完全に追われてしまうともうどうしようもなくなってしまう。しかし、単純に精神的に余裕がなかっただけではなくて、明らかに数十メートルのオーバーランを数回繰り返している。それがとても気になる。
今回の事故では対向の北近畿の運転士がMVPやと個人的に思う。指令所に状況が把握できていなかった車掌よりも早く事故を知らせて、周囲の列車に非常停止信号を送ったんやから。北近畿のおかげで、快速の後続は手前300メートルで事故を知ることができたし。もしこの後続列車もスピードを出してたら、と思うとほんまにどうなってたんやろうかと怖くなる。
日々利便性を求められ、路線の広範化とダイヤの過密化の裏で起こっている現場へのしわ寄せと、企業体質と呼ばれる個人の企業人意識の低下、そしてこれもまた何度も言われている報道のあり方・・・。考えさせられることは数多い。

事故の影響で、阪急宝塚線では通勤ラッシュ時に川西から先は乗ることができないくらいの乗車率になってしまっている。そりゃそうやろうね。篠山とか三田から来てる人たちも一手に引き受けてるわけやし・・・。阪急は特に増発をしたりとかはしてないから、 JRに普段乗ってる客で阪急が埋まってるっていう状態になってしまってるわけで。普段阪急乗ってる人たちはほかに変えることができないから、かなり不便な思いをしてることやろうと思う。
早く平穏な生活に戻ることを願いたい。そして、ふたたびこのような事故が起こらないよう。

A駅からB駅までやや近い、B駅からC駅までやや近い、C駅からD駅までやや近い。
ゆえに、A駅からD駅まではやや近い。[正][誤]

答え: 電車なら約5分の区間が歩いたら約1時間掛かった。また、深夜は阪急梅田からJRへ続く連絡通路のシャッターが下りる。

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投稿者 ただ : 18:55 | トラックバック (0) カテゴリー ; mein Erbe

2005年4月30日

Route 477 Part III / 完全制覇

とうとう2年越しで。

前回(Erbe162; 02.05.19)、琵琶湖大橋が477号線であることを知ったものの浜大津から京都方面へ行ったがために、東側がどうなっているかは分からず仕舞いやった。地図上で確認はしたことはあったけど、実際は走ってないんよね。ちゅうわけで、とうとう走ってみることに。一旦神戸まで行って、19時に神戸出発。"2時間"分遠いところから出発してるもんだから(しかもその区間は往復やし)、その時点で既に「本当の」出発から4時間経過。
とりあえず、大津を通り過ぎ、草津を越え、栗東まで2時間ちょっと。もう竜王インターがすぐそこにあるっぽいんですが。はるばるやって来ましたが、・・・一向に477号線と交差しない。道間違えたか? とか思えてきたけど、地図上は確実に国道8号線と交差してるんよね・・・。行き過ぎた?

竜王に突入したところで不安になって引き返す。琵琶湖大橋が477なのは確かなことなので琵琶湖大橋のほうへ向かうことに。そして約20分したところで琵琶湖大橋付近で477号線発見。ようやくこれで。行き先は近江八幡になっている。そしてしばらく道なりに進むと・・・見失った。真っ直ぐ行ってたら、急にT字路が現れてどっちが477か書いてない。・・・怪しい。どこかで間違えてる。15分ほどあちこちうろついた挙句再び引き返す。結果、もっと元の分岐で間違えてたことが判明。近江八幡を過ぎて、ようやく8号線と交差。そのまま竜王インター入口へ。「竜王!?」・・・結局竜王で合ってたんやん。
そして一度通ったことがあるような近江八幡-八日市ルートを通り・・・(そういえば何年前やろ、通ったのは)、甲賀・土山を通って湯の山温泉を抜ければそこは四日市。湯の山温泉直前の山道だけがえらいすごかった。っていうか、走り屋さんたちがいっぱいいてそっちが怖かった。そのまま477を真っ直ぐに行くと、国道164号線に。この道路は177号線と同様に港に続くだけの道っぽい。
さて、164号線の突き当りまで来たことやし、帰ろうかと思ったらもう時間は夜が明けようかという午前5時。しかし、来た道を戻っても477号線につながらなかった。・・・また間違えた!? 結局、477号線を進んでる途中で、いつの間にか県道に摩り替わっていたことが発覚。あの道のつながり方やったら絶対国道やと思うって。改めて、川沿いの狭い国道を進む。国道1号線に合流して、477号線の旅は終了を迎えた。

午前6時過ぎ。もうそろそろ明るくなろうかというころ、名阪国道に向かい進みだした。

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投稿者 ただ : 18:48 | トラックバック (0) カテゴリー ; mein Erbe , お出かけ

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