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2010年2月20日

トンネル掘って潰されて  このエントリーを含むはてなブックマーク 

普通では確保しにくい通信経路を確保する方法として、SSHトンネリングがあるんですが…家からさくらに向けてやってみたところ、通信が遮断されました(1週間くらい前)。まぁどうやら家の無線ルーターが不意を突かれたからパニクったのか(SYNFLOODで)どうかは分からんのやけど、あの時は非常に困った。通信を復旧しようと何度ルーターに接続しなおしても言うこと聞いてくれないし。LAN内には繋がってるっぽいけど、WANに出れない。

前にルーターがSYNFLOODと勝手に判別して、自分を営業停止にしてしまった件(Erbe 07.03.13)があったので、30分ぐらい放っておいたら戻ってるかなぁと思ってたら。朝になっても戻ってない。どうしたことかと思ったらRSSリーダーが20分間隔で外にアクセスしようとしてるから、ルーターがいつまで経っても営業停止を解かないということに気がつく。

ルーターのパスワード忘れてるからこういうときすごく困る。結局電源入れなおして事なきを得た。

にしても、トンネルの掘り方ってよく分かりにくいんよね。たいていの場合、入口と出口のポート番号が一緒やったりするからどっち側にどっちのアドレスを指定すればいいのか。-L 入口:入口:出口:出口 で、 -R 入口:入口:出口: 出口 で、Lのときは入口が自分、Rのときは入口がリモート、と覚えておけばよいのかいな。

SSHトンネルが切れる(ref. まつぼっくりんご)

$ ssh -o serveraliveinterval=60 -N -L 3306:localhost:3306 remotehost

ServerAliveIntervalを設定すると良いらしい。さくら(共有)に向けて継続的にトンネルを張っておくには、これをしとかないとプロセス殺される(そもそも共有なのでやっちゃ怒られるでしょうね)。

とりあえず、ルーターの設定を変えずに家の中にアクセスできる通信経路の確保方法は習得した。

By ただ at 18:00 カテゴリー ; プログラミングとか

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