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「がいに」という言葉は、あまり今は使わないんだろうとは思いますが、「無理に」というようなことを意味している副詞。
投稿者 ただ : 19:19 | トラックバック (0) カテゴリー ; 大阪弁大辞典 , 大阪弁単語帳
「くすべ」は、「刈り取った草やゴミなどを燃やす」行為・・・つまり「野焼き」のことだけど、どういうわけかこう呼ぶ。
おそらく、自動詞の「くすぶる」から、他動詞を経て、名詞化したものと思われる。
家の近く(畑)に、「野焼きはやめて。有害なダイオキシンが発生します。」と書いてある紙が張ってあるんだが、野焼きでダイオキシンが出たら恐い。
焼き芋できなくなる。絶対煙たいからというだけで書いてると思う。
投稿者 ただ : 19:21 | トラックバック (0) カテゴリー ; 大阪弁大辞典
-大阪南部のHIHIさんから-
じゃんけんについて以前の内容に対して「いんじゃん」は泉州ではあまり使わない、という指摘を頂きました。
じゃんけんの言い方というのは場所によってそれぞれあるだろうけれども、これもまた一つの文化なのだろう。因みに、京都に住む友達は「いんじゃん」と言う時がある。
そして今回は、その方のメールの中で書かれていた一節「グーチーじっしんほい」について。
泉州では、グーとパーで分かれるじゃんけん(よく2つのグループに分かれるときに使うもの)に、この「グーチーじっしんほい」という言葉も使うという。語源は不明だが、グーとチョキで分かれることもまた珍しい。
因みに、この近辺(北摂)では「グーッパーで分かれましょ」や「グーッパッ」というのが普通である。
投稿者 ただ : 19:22 | トラックバック (0) カテゴリー ; 大阪弁大辞典 , 大阪弁単語帳
-中部地方のある言葉より-
中部地方のある方言(三河弁)では、このようなものがあると指摘されました。
「~してたじゃんか(ねぇ)、そしたら~」
「じゃんねえ」は、「じゃん」+「ねえ」だと思われる。
私が書いたのは、「やんか」を「じゃん」に置き換えられる場合だから、「じゃんねえ」はちょっと別扱いになるでしょう。
浜松出身の友達に聞いたところ、「じゃんかあ」を使うらしい。しかし、やはり「じゃん」+「か」であるわけで、そこの言葉はその友達の言うとおり、「大阪と東京が混ざってるだけ」だと思われる。
投稿者 ただ : 19:24 | トラックバック (0) カテゴリー ; 大阪弁大辞典 , 大阪弁単語帳